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散りゆく桜に見る光

  • 執筆者の写真: Motoki
    Motoki
  • 2021年4月3日
  • 読了時間: 1分

満開の桜はまばゆい光を放つだろう

でもそこにあるのはまるで人工物の集合体

昔から見慣れた美しいものの象徴


そんなものに興味はない


むしろ眼下に広がる散った桜の花びらに生き様を感じる

地面を埋め尽くす花びらは朽ちた残骸なのか

であるならばこれほど美しい生き様があるだろうか


散ってなお存在感が薄れないどころか、強まっている


確かにそこに在る生命の息吹

散った花びらは生きた証を見せつける


そこにこそまばゆい輝きを感じるオレがいる



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講演活動を積極的にお引き受けしています。少数派である電動車椅子に乗り、呼吸器をつけながら激しい電動車椅子サッカーというスポーツの監督をしながら様々な活動に取り組んでいる私の体験を聞いていただき、既成概念を取っ払い、視野を広げるきっかけにして頂けたら嬉しく思います。一人でも多くの方に!

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